こんにちは😊

秋田県能代市　おおたファミリー薬局　漢方相談担当の太田です。

新年のご挨拶が遅くなりましたが、2021年も宜しくお願い申し上げます。

２０２１年の始まりは強烈な寒波襲来、大雪、、、

今年の年末年始はお家で過ごされた方も多いかと思います。

私はそんな年末年始からの運動不足解消に最近「たち腹筋」をしています😆

数か月後には腹筋が割れている…はず……😁

さて、毎年恒例となりつつあります、北羽新報の新春広告👀🎍今年の漢方豆知識では

「補腎」についてご紹介させていただきました😊

「腎」というと、一般的には「腎臓」をイメージする方が多いと思いますが、

漢方の考え方においては生殖器官やホルモン系、カルシウム代謝、自律神経系など幅広い機能を指し、腎が弱ると次のような様々な症状が現れてきます😖

このような症状は年齢とともに出やすくなりますね。なぜでしょう？？

【腎は生命の源】であり、

「腎」は生命活動を維持する物質＝　精　を蓄えています。

この「精」は「先天の精」といわれ、親から子へと受け継がれるものであり、 年齢を重ねるごとに消耗され、自然に増えるということはありません。

ということで、腎虚の症状は年齢とともに出やすくなるんですね💡

そこで…

消耗した「精気」は飲食物から得られる「後天の精」で補う必要があります。

さて…ここまで、年齢とともに、とお話してきましたが、

先天的に「腎精」が不足している方もいらっしゃいます。

その場合には、特に成長発育、生殖機能に衰えがみられます。

小児の発育の遅れ、不妊、動作緩慢、早老現象などが特徴です。

「もしかして…腎虚かも？！」

気になりましたら、お気軽にご相談くださいね😊

次回は、補腎薬について詳しくご紹介いたします。

漢方相談、健康相談は能代市のおおたファミリー薬局まで😆

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